2019年の夏も中盤を迎えましたね。今回は【夏に観たいおすすめ映画】邦画編の第2弾として洋画編!この時期におすすめしたい映画5選をご紹介します!
ザ・ビーチ
レオナルド・ディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」。
バンコクを旅するアメリカ青年リチャードは、安宿でダフィと名乗る奇妙な男から地上の楽園と呼ばれる伝説のビーチの話を耳にする。
そして同世代のフランス人カップルと島を目指すが、それは狂気に満ちた世界のはじまりだった…。
とにかくビーチなどの自然の描写が綺麗で、楽園と呼ばれるビーチ目指す前半は非常にワクワクさせられます。
また、美しいビーチと生活圏である都市とのコントラストもまた印象的です。
年齢関係なく、観ることのできる映画だと思います。
スタンド・バイ・ミー
1959年オレゴンの小さな町。文学少年ゴーディをはじめとする12才の仲良し4人組は、行方不明になった少年が列車に轢かれて野ざらしになっているという情報を手にする。
死体を発見すれば一躍ヒーローになれる。4人は不安と興奮を胸に未知への旅に出る。たった2日間のこの冒険が、少年たちの心に忘れえぬ思い出を残した…。
スティーヴン・キングの短編小説を映画化した名作。行方不明になった少年の死体探しに出掛けた少年たちの、ひと夏の冒険を描く。
何年経っても色褪せない名作中の名作。
大人になってから12歳の頃を振り返り描くこの作品は、青春期を思い出させてくれるノスタルジックな映画といえるでしょう。
映画の中で、大人になったゴーディが最後に口にする台詞、「12歳の時のような友人を、私はその後二度と持ったことはない。誰でもそうなのではないだろうか?」。この台詞は見終わった後に印象深く心に残ると思います。1986年に描かれた作品ながら、今観ても楽しめる作品です。
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
2003年に公開され、世界各国のディズニーパークにある人気アトラクションのひとつ「カリブの海賊」をモチーフにした、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの第1作目。
海賊たちの呪いを解く黄金のメダルの「最後の1枚」をめぐる、アドベンチャー作品。
港町ポート・ロイヤルの総督の娘エリザベスが、その1枚を持っていたことから、海賊の一団にさらわれ、彼女を愛する青年ウィルと、伝説の海賊ジャック・スパロウ が救出へ向かう物語。
この映画を観たことがなくても、タイトルを知らない人はいないでしょう。
ディズニーが贈る2003年に発表した、実写映画の傑作と呼べる作品。特にジョニー・デップ演じる海賊「キャプテン・ジャック・スパロウ」のカッコ良さは、半端じゃありません。さらにオーランド・ブルームのイケメン具合も必見の価値あり。映像の美しさ、キャラクターの魅力、ストーリーの展開と、どれも一級品です!
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの第1作目となるこの作品。一度観たら、全作品ハマること間違いなし。何度見ても飽きない不屈の名作です。
ラストサマー
高校を卒業したばかりの4人は、車で遊びに興じていた帰りに、道路に飛び出してきた男性を車ではねてしまい、動揺した4人はその死体を海に投げ捨てた。
秘密を守り続けていた4人に1年後、「去年の夏、何をしたか知ってるぞ」といった脅迫状が届けられ、やがて奇怪な連続殺人事件が勃発する…。
謎の殺人鬼に狙われた若者たちの恐怖を描く。殺人鬼による数々の罠と殺戮シーン、不可思議な謎解きが見所のサスペンス・ホラー映画。
ホラーとスリラーがミックスしたこの映画。
ストーリーは「去年の夏,お前等が何をしたか知ってるぞ」と脅され、疑心暗鬼の中、殺人者に次々と仲間が襲われていきます。
ミステリー要素も加わっているので、飽きさせない工夫がきちんとされています。
ストーリーのテンポもよく、びっくりさせるような恐怖とキリキリと周囲の人から追い詰めていくドキドキ感は充分。
夏の暑い夜にひんやり涼みたい方にはおすすめの映画です。
TAXi
リュック・ベッソンが製作と脚本を手掛けた人気カーアクション映画。
ふとしたことで知り合ったスピード狂のタクシー運転手と新米刑事が、改造タクシーに乗って、銀行を荒らし回るベンツの強盗団を追いかける様をスピーディなタッチで描くノンストップ・カーアクションが魅力。
改造した愛車“プジョー406”で街中を爆走する、スピード狂のタクシー・ドライバー、ダニエル。
ある日、運転免許試験に落ちた刑事エミリアンにスピード違反で逮捕された彼は、違反取り消しを交換条件に事件の捜査に協力させられ…。
フランス人らしいウィットに富んだ風刺がてんこ盛り。
全編コメディタッチで展開されるストーリーに加え、CGなしでフランス・マルセイユで撮影されたカーチェイスが手に汗握ります!
大人気となった『TAXi』シリーズの第1作目となるこの作品は、テンポの速い展開や、豪快なカーチェイスシーン、適度なお色気など、最後まで飽きることなく楽しめること間違いなしの快作。
頭をからっぽにして何も考えることなく楽しめるおすすめ映画です!
いかがだったでしょうか。不屈の名作からサスペンス・ホラー、爽快アクションまでご紹介してみました。
普段、邦画ばかり観ることが多い方も、たまには洋画もいかがでしょうか。
他にも気になる作品は以下からも是非探してみてください。